江戸時代から受け継がれ伝わる古式。倉吉市指定無形民族文化財。

関金御幸行列について

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【各行列隊の詳細】

 

【湯関神社】

行列は平坦な道を行く「道中型」。 先頭は「猿田彦」と鎧武者1名、旗を背負った「若武者」1名、3人とも竹の半分先が割れている杖を持っていて、地面を突くとバチバチと勇ましい音が出ます。 若武者に続いて「弓鉄砲」10名(小学生)、その次に対の「鎗持ち」2名(赤い前掛けには「対」と刺繍が施されています)。 その後に「先箱」4名と白衣の「笛」2名と台車の「太鼓」2名が続きます。 続いて台傘2名、立傘2名、小鳥毛2名、中鳥毛2名、大鳥毛2名が並び、彼らの前掛けの刺繍には井桁模様の中に大、中、小、立などの字が施されていて役柄が分かるようになっています。
 

【大鳥居神社】

行列は坂を登る「登城型」。 先頭は猿田彦1名、先箱2名、羽熊2名、笛2名、太鼓1名、鉄砲4名、弓4名、台傘2名、立傘2名、小鳥毛2名、大鳥毛2名、対2名。
 

【日吉神社】

行列は坂を下る「下城型」。 先頭から猿田彦1名、対2名、先箱4名、旗負1名、鉄砲5名、弓3名、旗負2名、台傘2名、立傘2名、小鳥毛2名、中鳥毛2名、大鳥毛2名、笛2名、太鼓1名。

お気軽にお問い合わせ下さい。 TEL 090-1331-0098 担当:楠本 10:00−17:00

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